住宅ローンの控除を活用

新しく家を建てるという事は家や土地の購入はもちろん、新たに家具や生活必需品なども多かれ少なかれ買い揃える事になる為、家を建てる事により様々な業界のお金が動き経済が活性化します。この事からもっと多くの人に家を購入してもらい経済や景気を活性化して欲しいという思いの元住宅ローン減税は施行されました。


●住宅ローン減税の概要

住宅ローン減税あるいは控除は基本的には新たに家を建てる、家を建てる為の土地を買う、増改築する際に住宅ローンを利用した人を対象とした減税制度です。この制度を利用する事によって住宅ローンの「額」とその年の「控除率」に応じた一定額を所得税額から控除してもらう事が可能です。1986年には既に施行されていた制度ではあるものの依然は控除額が低くあまり注目されていませんでしたが2009年の税改革をきっかけに控除額が大きく増えた事で注目を集めるようになりました。具合的にはローン残高が著しく伸びた他、控除期間10年控除率1%が固定となりました。


●最大限に運用する為には

例えば5000万円のローンを組んだ場合控除率は1%なので50万円がその年の所得税額から控除される計算になります。またこれが10年間続く為このケースの場合最大で500万円の控除が受けられる事になります。またあくまでキャッシュバックではなく「控除」という考え方の為、所得税額がこの50万円以下の場合少し勿体ないとも言えます。なお所得税額に加え住民税額も97500円までは実は住宅ローン減税の対象となる為、最大限に控除を活かすのであればローンの1%<所得税額とするのが良いでしょう。