住宅ローンと繰越返済

住宅の購入は人生で一番大きな買物と成り得ますし、その購入に住宅ローンの利用はほぼ必須といっても過言ではないでしょう。当然扱う金額は大きなものになりますし少しでも節約できる所は節約したいという人も多いでしょう。


●固定金利か変動金利か

住宅ローンの総支払額を少しでも減らそうと考えるとまず多くの人は金利に注視します。住宅ローンの金利は大きく分けると固定金利と変動金利、二つの複合型の三種類に分ける事ができます。例えばこれから住宅ローン金利の高騰が予期されているのであれば固定金利で契約する事により総支払額は減りますし、逆にこれから先金利が下がりそうならば変動金利にする事で総支払額は減ります。ただ実際の所はというと一般の方が金利の動向を見極めるのは難しく、またプロであっても先の事に関しては絶対などあり得ません。これらの観点から金利の種類選びは大切ですが絶対的な保証がありません。


●住宅ローンの節約は繰越返済から

しかし住宅ローンを繰越返済する方法なら総支払額は間違いなく安くなります。何故なら利息というのは時間経過と共に増えていく為短期間で返せるなら返してしまうに越した事はないからです。また元本が早い段階で減ればその分利息の額も少なくなります。繰越返済には多めに返す事で返済期間を短縮させる方法と、多めに返す事で以降支払わなくてはいけない額を軽減する方法があります。